【 自信度C】東京11R エプソムC[GⅢ]予想
本日そして明日も東京は雨
重馬場は必須で、かなり力のいる馬場になりそう
適正が問われるレースになりそうだ
逃げそうな馬は4頭いるが、この馬場で飛ばしていく馬はおらず
ペースはミドルくらいになりそう
バイアス的にも内もしっかり傷んできて内外フラットな状態
粘る逃げ馬をじわっとかわせる中団外目に勝ち馬ゾーンがあると見た
◎⑨エメラルファイト
重実績はないが、クロフネ産駒で走法的にはじわじわ脚を使うタイプ
舞台は合う可能性が高い
前走からブリンカーを着用し、ゴール前も粘りが増してる
早い上りには対応できないのでこの馬場は好材料
１８００ｍに良績があり、距離もプラス
調教も抜群によく、勝負気配
〇⑫シャドウディーバ
位置取りは中団からさしてこれそうで展開が向きそう
ハーツで重馬場・距離延長はよいが、ダンチヒが引っかかる
適正があるかは走ってみないとわからないところ
▲⑤ピースワンパラディ
明らかな過剰人気だが血統はばっちり向きそう
馬郡をさばければ上位に食い込めるが
前走相手が弱すぎるのがネック
この相手でどこまでやれるか
正直◎が抜けて良く見える。
単複を中心に勝負したい。
◎⑬サマーセント
ヒンドゥタイムズは重賞級
牝馬同士で軽ハンデ
相手は重馬場が向きそうな①⑦
■
土曜の競馬は先週と変わらず先行内側有利
ペースが流れれば差しも届くということは念頭におく
ただ少し変わってきているのは
先週あたりから時計がかかっていること
ダービーの走破時計も遅かった
ヴィクトリアマイルの超高速馬場とは状況が全く違う
スピード型のアーモンドアイにはマイナス要素になりうる
前走のような圧巻パフォーマンスは出せない
また、東京は明け方まで雨
良馬場まで回復しそうだが稍重に近い良馬場だろう
時計がかかるようならば他の馬にプラス要素になる場合があり
アーモンドアイ絶対視はかなり危険である
全馬からマークされるアーモンドアイはスムーズな競馬ができる可能性は薄く
今日のレースのようにルメールでさえも、
単勝1倍台で馬券外に吹っ飛ばす展開も大いにあり得る
ここはアーモンドアイを抑えに回し、
他の馬に重く印を打つほうが期待値が高い
◎⑪グランアレグリア
前走重馬場を見ても、最速上りを出せるあたり
この馬は母父タピットの影響が強く出ており
時計のかかる馬場はむしろプラスだ
アーモンドアイとの戦歴はなく、勝負付けが済んでないため
成長軌道上にあるこの馬がアーモンドアイより下であると見限るのはあまりに早計
このオッズで買えるのは今回が最後になる
スプリント傾向の馬が好走する安田記念
１４００ベストであろうこの馬が
他馬から徹底マークされるアーモンドアイがベストパフォーマンスを
出せないことが分かっているならば
外から最速上りで駆け抜け、先頭でゴールを迎えるのは想像に容易い
〇⑥インディチャンプ
この馬はステゴ産駒ながらスピードタイプで重馬場は向かないであろう
ただしマイル実績では圧倒的
口向きの悪さも改善されたようで、ここにきて更に１ランク馬が成長している
去年不利を受けたアーモンドアイに僅差ならば、
アーモンドのほうが上だと見限るのはあまりに不憫
前から垂れていく先行馬の後ろにアーモンドアイを押し込む展開になり
先に抜け出すのはこの馬
▲⑤アーモンドアイ
どのレースも全力で走りきるのがこの馬
なので、これまで短い間隔でレースを使ってくることはなかった
今回は中２週
前走は調教替わりのレースだ、と判断している人もいるが
馬自身がゴール前を判断して明らかに全力で走っている
前走の反動は少なくともある
さらに内目の枠を引いたことで
ほぼ確実に垂れてくる先行馬の真後ろになる
外からインディチャンプとグランアレグリアに蓋をされれば
１テンポ仕掛けがおくれる
それで勝てるほどこの馬は抜けていない
１倍台ほどの絶対支持は不要で、負ける確率のほうがかなり高い
▲評価が妥当か
◎頭固定の〇▲の２点のみで勝負
【 自信度A】東京11R 日本ダービー/東京優駿[GⅠ]予想
今週も晴天が続き、良馬場となった
土曜日のレースはコース替わりの影響もあり、
圧倒的に内側先行有利
逃げた馬、内をそつなく回った馬がそのまま勝ち切るシーンが多々見られた
時計も未勝利戦１８００で1分46秒がでる高速馬場
このレースも高速対応できないと台頭できないだろう
出走メンバーを見渡すと逃げ馬が不在でスローペース濃厚
昨年のリオンリオンが大逃げを打ったのが記憶に新しいが
東京の中距離レースはスローペースになりがちである
スローペースとなれば、狙うべきは前で運べる馬
そして高速時計に対応できる裏付けが絶対条件である
また必然的にスローの上り勝負になる
2400m適正というよりは、もっと短い2000ｍへの適正が勝負を分けそうだ
◎⑤コントレイル
皐月賞を見れば明らかに力が抜けている。
展開不問で頭固定で買わざるを得ない。
1着固定。
〇②アルジャンナ
母父マッチェム系でスピード対応可能
位置取りはコントレイルの後ろでコントレイルが抜けた後ろをついて上がってくる
東スポ杯でコントレイルに5馬身完敗しており人気を落としているが
ムーアがゴールまで本気で追ったコントレイルに5馬身以内で突っ込めた馬って
他にいるだろうか
私はいないと思うので対抗評価
フットワークも大箱向きで東京は最適条件。
いかにもここで本領発揮しそう
▲①サトノインプレッサ
前走は競馬していないので度外視。幸い疲れも全くないそうだ。
いかにも瞬発力があるタイプで内内を回って足を溜められるのも好材料
コントレイルの抜けた隙間を縫ってこれる。
脚力、展開を考えても好勝負必須。
矢作先生曰く、コントレイルと好勝負できるのはこの馬しかいないと
言わしめるほどの馬、ここまで見限られるのは絶好の狙い目。
スタートは出遅れるだろうが、先行馬が比較的外枠に行ったことで
スタート直後に軽く追えば簡単に中団をとれる
今回はスロー上がり勝負で、条件はあう
前走で見限られ、この人気ならば絶好の狙い目だ
サリオスは馬格や走法からパワータイプだと思っている
パワーとスピードは同居しないのは周知の事実
スピードで勝る馬はほかにも出走している
ここで、この人気では買いづらい。
抑えまで。
サトノフラッグは消し。
母方がダート長距離血統。
皐月賞で勝負付けが済んでいることに加え、不利な外枠
この人気で買える要素が一つもない
紐は⑪⑫⑱
コントレイルの頭は鉄板として
紐荒れを狙う
【 自信度B】東京11R 優駿牝馬[GⅠ]予想
昨年、カレンブーケドールに本命を打ち、払い戻し約５０万円と大勝したレース
今年も大きく狙っていきたい
さて
週中、雨が続いたが土曜日が降雨なしで良馬場開催
先週に引き続き超高速馬場
本日メインレースでは１８００ｍレコードにコンマ１
前がかなり飛ばしたのもあるが、タイムが出すぎである
当然、高速馬場適正が問われる馬場状態
先週土曜の雨開催で内が若干痛みはじめた影響で
内外そんなに有利不利はないとしてフラット評価
同時に先行天国ではなくなっていることもポイント
ペース次第ではあるが、前が飛ばせば差しが届く
ミドル以下で流れれば、やはり先行有利となる
大方、スマイルカナが逃げを打つ
切れ味のある馬が上位人気を占めるメンバー構成で
スローの上り勝負にしても仕方なく、この騎手なら当然、飛ばしていく
後ろはデアリングタクトを意識して前目の位置取りをとる
この距離のレースはスローになりがちだが、ペースはミドルと想定した
スローの瞬発力勝負にはならず、好位～中団で長く脚を使える馬が狙い目
◎②クラヴァシュドール
好位インの絶好位。
他馬に臆病な面を前走で見せているのも好材料
鞍上も意識して乗るはずである
前走も不利がなければ勝ち馬と１馬身以内差だったと思っている
高速馬場の東京でサリオスと好勝負していることはこのメンバーでは突出
この厩舎は叩きという概念はなく、使う度に悪くなっているイメージがあるが
今回日曜日追いを中止し、馬体回復に努めているため、
いつもの調教パターンとは変えてきており、いつもの仕上げとは異なる
余裕を持たせたことはタフなレースである2400ｍを走るには好材料である
ここ２走は条件が合わなかったが、距離延長＋のハーツクライ
母父ストームバード系は、この舞台向きの血統。
早め抜け出しから長い脚で優勝できるとし、本命を打つ
〇⑬ウーマンズハート
こちらもハーツ×ストームバード
距離延長はプラスで、左回りに良績を残している
ここ3走の内容から右回りと重い馬場は合わず、条件が好転するここは買い
元々2歳時には相当期待されていた当馬
中団後ろから外めに出して追い込む
好走するならここだ
▲⑥リアアメリア
母もマイル血統で胴も短く短距離馬に見えるが
飛びは物凄く大きく、直線の長い東京と2400mはマッチしそう
こんなトビの大きい馬は阪神マイルよりは東京で圧倒的にパフォーマンスが上がりそう
阪神で買って負けた人が嫌ってるだけで、実力とオッズが乖離している
ここは1発があるかもしれなき
紐で⑩⑪⑫は抑える
デアリングタクトは消し
この馬の前走見てて、サトノクラウンを思い出した
重馬場の宝塚記念を差し切った感じとよく似てる
この馬は重馬場の鬼
パワー型であり高速馬場は合わない
パワー型とスピード型が同居しないのは言わずもがな
そもそも33秒台の上がり経験なしは相当痛い
今のパンパンの高速馬場とはかけ離れてる
それに加え、鞍上も話すように、他馬をかなり気にする
この枠なら周りのプレッシャーでかかる可能性がかなり大きく、そうなれば致命的
徹底的にマークされることもかなりのマイナス
このレースで底が見えるはずで、このオッズなら圧倒的に消しが妥当
デゼルはペースが流れた時にどうか
出遅れ必須で位置取りもかなり悪く、この過剰人気
力も足りるのか不明
嫌った方が無難か
【 自信度B】東京11R ヴィクトリアマイル[GⅠ]予想
土曜日東京は午前からの雨で稍重
しかしメインの京王杯は1：19秒台の高速決着
良馬場ならばレコードクラスの馬場である
このレースもこのままならば昨年と同じく３０秒台で決着するだろう
また土曜日のレースを見る限り中団より後ろの馬は馬券にならない
３２秒台で追い込んでも届かない極度の内枠先行有利である
ただしメンバーを見渡す限り、逃げ馬が４頭
トロワゼトワルは控える宣言をしているが
先行争いが激しくなりそうで中団前目の馬を狙う
◎⑤プリモシーン
リピーターレースであり、独特の適正が問われるレース。
昨年の２着馬。実績も血統も高速決着には対応可能。
昨年の勝ち馬が外枠に行ったことと鞍上からこちらが本命。
強引にも進路をとり、間から抜けてくるイメージ。
〇②ビーチサンバ
絶好枠。位置取りもこの枠なら出していく鞍上なので
中団前の最内という最高の位置をとれる。
クロフネ産駒というのも当舞台には高相性。
ポイントは３歳春時点で上がり３２秒台の脚を使えているところ。
高速決着に不安はない。
マイルでの持ち時計がない分、こちらを対抗に取るが問題なくこなすだろう
▲⑦ダノンファンタジー
逃げ馬の後ろで追走でき、高速決着にも対応可能。
実力的にはアーモンドアイについで２番目だと思っている。
ただし、この厩舎で珍しく前走が緩い仕上げ。
この事実をどうとるか。
本当に本番に向けてのたたき台だったのか。
早熟だったのか
明日の馬体重が大幅に減っているようなら積極的に狙いたいが、
そんなに変化がないようならば抑えまで評価が妥当か。
当日の雰囲気を見て判断したい
☆⑫アーモンドアイ
実力がずば抜けていてここに出てくる意味が分からないが
ほぼタダもらいレースだと思うが、唯一隙があるとすれば
順調さを欠いていること。
ドバイ中止からのこのレースに参戦するラヴズも正直１００％での
出来ではないと話しているように、追切本数が少なく仕上がりは
８０％程度。それでも楽に勝てる相手ではあるが。
メンタル面での不安もある。
牝馬は終わるときは一瞬である。
走る気がなくなってしまえば、どんなに強かった馬も終わる
有馬では順調さを欠いたとしても、もうちょっと走ってもよかったはず
メンタル面さえ問題なければ楽勝だろう
☆を１着か着外。
◎を軸に買いたい。
【 自信度C】東京11R 京王杯SC [GⅢ]予想
東京は雨模様
稍重～重での開催になる。
先週までAコース、今週からBコースとなり、より顕著に前残りになるはずである
雨で多少掘れても、今日ならまだまだ内先が有利となるはずだ
それに加えて、先行馬が少なくペースはかなり落ち着きそう。
ここは前目の馬を中心に狙いたい
◎ ⑨セイウンコウセイ
単騎逃げ濃厚。
この馬が単騎逃げできた際の成績は4-2-1-0と3着を外していない
3連系の軸としては最適となる
鞍上も追える内田騎手を配し、勝負気配
この馬場でアドマイヤムーン産駒は大幅プラス
〇 ⑤レッドアンシェル
逃げ馬の後ろで好位を取れそう
重馬場も実績がある
◎には2走前に勝っているが今回斤量差が詰まるためこちらを下にとる
▲ ⑬ダノンスマッシュ
こちらも好位を取れそう
重馬場も母血統から走れるはず
問題はずっと1200を使ってきていること
1200でさえ、折り合いに苦労する馬が1400でどうか
実力で走れれば前哨戦のこの厩舎らしく勝ちきれるはず
1番人気のタワーオブロンドンと▲は前走あまりにも負けすぎ
ピークが過ぎた感があり、狙いづらいのは確かだが…
紐は手広く、ストーミーシーに注意。
【 自信度B】東京11R NHKマイル[GⅠ]予想
自分のメモ代わりに久々の更新
東京Aコース最終週
例年なら外差しが決まりまくるが今年はそんなでもなさそうな印象
少なくとも後方からは差しが届きにくい
但し逃げ馬もそこまで粘れない印象
今回はレシステンシアの参戦でハイペース必須
好位から中団付近からジワジワ脚を伸ばす馬が狙い目と読む
◎ ⑧サクセッション
まず、力関係から述べると、牡馬はクラシック組と他路線組とでかなりの力差がある。
トライアルで権利を取ってるこの馬は力関係が圧倒的に上。
前前走かなり強引な競馬での勝ちは力の証。
前走はこのレースに向けた抑える競馬にトライしている。
皐月賞を使わず、こちらに照準を合わせているのも好印象。
皐月賞からはラインベックが居るが、こちらが皐月賞に出ていたら着順はラインベックよりは上だと想定。
(ラインベックは早い上がりが使えず、時計に対応できないので消し)
血統的にも中距離血統なのは良い。
現在の高速馬場にも対応可能で本命。
〇 ⑫ボンオムトゥック
アーリントンカップ組からはこちら。内1頭分だけ激伸び馬場をとったタイセイビジョンより外を走ったこちらを上にとる。
ギルデットミラーも外を通っているが最後50止まっている。
最後まで長い脚を使って詰めているのはこちら。
東京なら容易に逆転可能と読んだ。
血統的にもThe東京マイル血統。
ゆるゆる仕上げだったにせよ、今回は内枠を引き、馬群さばきに苦労しそうなのでタイセイビジョンは抑えまで。
(ジョッキーが先行策を示唆しているが前半行きたがらないので後ろからになるはず。無理やり行ったら直線確実に止まる)
まだ内が伸びるので恐らく直線でも先行馬は内に寄ってくる。
抜群の調教、外目の枠が絶好のこの馬を買う。
▲ ④プリンスリターン
逃げ馬勢の真後ろ最内絶好位に入りそうなのがこの馬。
元々クラシックを狙っていた馬。
皐月賞7着のコルテジアをちぎってるので力は十分通用。
前走もハイペースで残したのはこの馬だけ。
タイセイビジョンより上に取れる。
問題は府中の高速馬場に対応できるかだけ。
抑え ②
3着だけ ⑰サトノ
追い込みは届きにくい。かつ母方に欧州血統が並びパワー晩成タイプ。良馬場で更に伸びることは考えづらい。能力だけで3着はあるか。実際2年連続毎日杯組は3着。
人気馬消し理由
レシステンシア
そもそもこの時期の牡馬と牝馬は力差がかなりある。
牝馬同士としか対戦経験のないこの馬は足りない公算大。
それに加えて初輸送、ゆるゆる調教、前走ハードなレース。
買える要素がひとつも無い。
桜花賞でも馬場が渋らなければ飛んでいたはず。
2桁着順濃厚。
アエロリットは相手が激弱
メジャーエンブレムはクイーンで32秒出していた。
比較にも値しない。
ルフトシュトローム
NZTはウインが3着にくる時点でかなり弱いメンバー。
2着馬も弱い。
突き放せない時点でチカラが足りないと見る。
